二人口は過ごせるが一人口は過ごせる 火曜日で四男の慧です。先週、前ふりのブラックサンダーの話が無駄に長くなり、本題のすごろくの話ができなかったので今日はすごろくの話。(説明ざっくり)
先日、セブンイレブンで仮面ライダーのスタンプラリーがあった。(もう終了しました)各店舗に歴代仮面ライダーのスタンプが設置されており、スタンプを四つ集めると今放送されている仮面ライダーフォーゼのすごろくとガンバライドのカードがもらえるという企画だ。冬休み中なので家族連れでスタンプを押しに来ることが多い。
この前も子供三人の家族がスタンプを押しに来たのだが、子供たちは一人ずつスタンプの用紙を持っていた。どうやら三人とも四つスタンプが集まったようである。一人ずつすごろくとカードをもらっていった。まぁ子供たちの目当てはカードのほうだろう。三人とも喜んでいたが、ひとつ気になる点があった。
すごろくはどうなるんだ?
カードを一人一枚ずつもらえたのはいいが、すごろくも三つもらってあの家族はどうするつもりだろう。もし三つのすごろくを合わせて遊ぼうとするなら熾烈な戦いになる。なんでそうなるかって、まずスタートとゴールが三つずつあるんですよ?スタートが三つあるのは何か楽しい感じがするが、ゴールが三つあるっていうのはややこしい。改造次第ではスタートの五マス先にゴールが三つある・・・なんてことも。(わーい!もう三回ゴールしちゃったぜ!)スタートとゴールだけではない。仮面ライダーのすごろくがどんなものかわからないが、たぶん必殺技か何かのマスもあるだろう。たとえば「ライダーキックが炸裂!狙った相手を十マス戻らせる!」みたいなマスがあったら大変。改造によってそのマスが三つあるということだから、スタート直後に三連続で狙われたら俺は泣くぞ。
「スタートまであと二十四マス・・。へへっ、遠いや・・・」
まずスタートにたどり着けるかどうか、という戦いになる。う~ん、こわいぞ仮面ライダーのすごろく。
話変わりますが、私の家にもすごろくではないが人生ゲームがある。(テレビゲームではなく、ボード版のやつね)あの車の形をしたコマにいやらしい棒をぶっ刺してルーレットを回して進んでいくゲーム。あ、これですね。

昔よく遊んでました。子供が産まれすぎてコマの上にいやらしい棒が刺せなくなったりとかしてましたねぇ。
私の家では飽きてくると、付箋に好きなことを書いてどうでもいいマスの上に貼り付けて遊んでいましたね。人生ゲームの改造です。私がよく覚えているのは(誰が書いたのか忘れたが)
「チョコボールを買う。一万円払う」
ですね。チョコボールを買うのはいいが、なんで一万円もしたのか・・謎です。あまりにも改造しすぎて全員借金まみれだったときもありました。
あと、この人生ゲームには職業カードというものがあって、教師やプログラマー、タレントなど様々。その職業に就くとカードを持ち、給料日にはカードに記載されたお給料をもらいます。(フリーターだとルーレットの出た目の数×千円)人生ゲームでは職に就けるゾーンが二箇所あり、最初のゾーンで職に就き、二回目のゾーンで転職したり、ランクアップすることが可能です。どっちになるかはルーレット次第ですが、うまくランクアップすれば給料が上がります。政治家とか医者だったらウハウハですね。ウハウハ。
そしてこの人生ゲームには何も書かれていない職業カードもあります。何も書かれていないとはどういうことか。そうです。自分で好きな職を書いて遊べるのです。ちなみに私の家の人生ゲームにはオリジナルの職業が四つあります。まず一つ目は
新米あたり屋 月給千円
職にしちゃいけませんね。たぶん長男か次男が書いたのでしょう。月給も低いですねぇ。しかしランクアップするとすごい。
伝説のあたり屋 月給ルーレットを回して出た数×十万円
コツを覚えたのでしょう。車にあたったときの金のせびり方とか・・。
「あ~~あ~!乳首が黒ずんじゃったなぁ!治療費かかるなぁ!」
とかね。さすが伝説。せびり方もアウトロー。
お次は
ラーメン屋 月給千円
月給千円ってことはアルバイトから始まっているということでしょうか。ランクアップすると
食品会社の社長 月給八万円
のし上がりましたねぇ。しかし気になるのは月給八万円。社長になったわりには少ないですね。カードに描かれている絵には秘書もいますが・・・二人だけの会社じゃないかと。
お次は
CIA 月給二万円
月給だったんですね、CIA。しかもやたらと低い。これだと他にバイトをしないとやりくりできないです。極秘調査をしながらポケットティッシュ配り。あぁイメージが崩れる。ランクアップすると
ジャック・バウアー 月給ルーレットを回した数×二万円
別人になっちゃったじゃないか。しかも月給二万円から離れきれてないし。給料日にルーレットを回すジャック・バウアー。カラカラカラカラッと十の目でルーレットがとまり、「グッ!」とガッツポーズをするジャック・バウアー。そんなジャック見たくないな・・。
最後は
夜逃げ屋 月給二万五千円
字といい絵といい、たぶん書いたのは私ですね。中村雅俊さんに影響されたのでしょう。描かれている絵には黒い服に黒い帽子、黒いサングラス。帽子にはNのイニシャルが・・。逃げる、のNでしょう。そこのイニシャルをとっちゃったのかよ、と・・。ランクアップすると
夜逃げ屋本舗 月給四万円
もう完全に中村雅俊さんに影響されています。描かれている絵も自信に満ち溢れています。帽子のイニシャルもNからYへ。夜逃げのYでしょう。センスの無さがうかがえます。それとちゃっかり職業名の下に名言も書かれておりました。
「奥さん必ず逃がしてみせますよ」
もう恥ずかしくてアゴがしゃくれそうです。なんか小さい時にこの言葉を連呼していたような気がします。私の中でヒーローだったんですね、中村雅俊さん。
かなり話がずれました。たまにボードゲームで遊ぶのもいいですね。もしご家庭にあるときはぜひ。それではまた次回お会いしましょう。